布ナプキンにおすすめの洗剤・洗い方

おすすめ

私は、布ナプキンを使用するようになって約3年ほど経ちます。
布ナプキンに興味があったり、使ってみようかな…と思っても、
洗い方が面倒ではないか、ちゃんと汚れは落ちるのか?と心配になって、なかなか一歩踏み出せない、という方も多いのではないでしょうか?
布ナプキンは、デメリットよりメリットの方が大きいと私は感じています。

そこで今回は、布ナプキンの汚れや洗い方が気になって、なかなか手が出せない…
という方に向けて、おおざっぱでずぼら主婦の私でも続けられている、
おすすめの布ナプキンの洗剤や洗い方について紹介したいと思います!

布ナプキンにおすすめの洗剤はこれ!

経血を吸収した布ナプキンは、アルカリ性の洗剤で漬け置きします。
アルカリ性の洗剤には、重曹とセスキ炭酸ソーダがあります。重曹よりセスキ炭酸ソーダの方がアルカリ度が高く、洗浄力も強いし水に溶けやすいので、おすすめです。

私が愛用している洗剤がこちらです。


布ナプキンの洗濯だけでなく、家中の掃除に使えるのでとても便利です。

ずぼらでもできる!簡単な洗い方

布ナプキンの洗い方は次の3ステップです。

布ナプキンの洗い方3ステップ

①予洗い

②浸け置き

③洗濯機へ

①予洗いは自分がお風呂へ入るタイミングで洗います。
(お風呂に入るまで、使用済みの布ナプキンは水が入ったバケツに放り込んで置いています。)

お風呂に入りながら、チャック付きの袋(ビニール袋等でもOK)にぬるま湯を入れ、セスキ炭酸ソーダを少しだけ入れて溶かします。
(水の温度が50~60℃だと経血が固まってしまうのでぬるま湯をおすすめします。)
その袋の中に布ナプキンを入れて、チャックを閉じて上下に振ります。
そうするといい感じに布ナプキンに洗剤液が混ざり合って、後々汚れが落ちやすくなります。
あとは、水の色が赤く染まらなくなるくらいまで流水ですすぎます。

②浸け置きは、バケツにぬるま湯を入れてスプーン1~2杯のセスキ炭酸ソーダを入れます。
セスキ炭酸ソーダの量は水1リットルに対して小さじ1杯が目安のようですが、ずぼらな私は目分量で入れております。目分量でも全然汚れは落ちています。
セスキ炭酸ソーダ水が入ったバケツに、予洗いした布ナプキンを入れて一晩浸け置きします。

③洗濯機へは、翌朝バケツの水をこぼして数回すすいだ後入れます。
気になる方は布ナプキンを洗濯ネットに入れるといいかもしれませんが、面倒くさがりの私はそのまま洗濯機へ入れています。
そのままでも、布の状態はそんなに傷んでいません。
脱水まで洗濯機におまかせして、脱水が終わった後は部屋干しか、外に日陰干しをしています。

まとめ

布ナプキンにおすすめの洗剤と洗い方を紹介してみました。
もし、経血量が多い2日目等なかなか汚れが落ちないときは、
①②までやったあと、酸素系漂白剤を落ちていない汚れのところへ少し染み込ませて、
数時間付けた後洗濯機へ入れるときれいに落ちます。

この記事を読んで、布ナプキン使ってみようかな~と思ってくれる方がいると嬉しいです。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。



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